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日焼け止めの化学物質は体内に吸収され、血液中に流れ込んでいた:米当局の臨床試験から明らかに

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市販の日焼け止めに配合される紫外線防御剤が、皮膚から体内に吸収されている──。そんな臨床試験の結果を米食品医薬品局(FDA)が論文として発表した。試験は小規模なもので、紫外線防御剤が人体に悪影響を及ぼす証拠が見つかったわけではない。専門家からは「影響がわからない点が問題」との声も上がっており、FDAは審査の厳格化に向けて動き始めた。

中略

薬局で買えるUVケア製品の品揃えが変わる?
日焼け止めについて臨床試験が実施されることは、ほとんどない。なぜなら、現在使用されている紫外線防御剤は何十年も前にすでに当局の許認可を得ているからだ。とはいえ、当時はこうした化学物質が体内に吸収されるとは考えられていなかった。

こうした状況を受け、米国で最も一般的な日焼け止めの配合成分4種類について、FDAが小規模な臨床試験の結果を発表した。『米国医師会雑誌(JAMA)』に掲載された論文によると、UVから肌を守るための化学物質は、血液中に流れ込んでいることが明らかになったという。

これはメーカーの説明とは真逆だが、だからと言ってすぐさま日焼け止めを使うのをやめるようなことはしないでほしい。紫外線防御剤は人体に悪影響を及ぼすという証拠が見つかったわけではないからだ。

そうは言っても、この研究が化粧品業界や化学品業界に大きな影響を及ぼすことは確実だろう。年内にも薬局で買えるUVケア製品のラインナップが変わってくる可能性もある。

論文の著者のひとりでFDAの非処方箋医薬品部門で働くテレサ・ミシェルは、次のように語る。「これまでこうした化学物質は皮膚の表面にとどまり、体内には吸収されないと考えられていました。ただ実際はそうではなかったのです」

被験者全員の血液から数時間で検出
研究チームは、日焼け止めが皮膚の表面に塗布されてからわずか数時間で、配合成分が血液中に取り込まれることを発見した。これにより血液中の紫外線防御剤の量はFDAの閾値を超えたため、さらなる調査が必要になる。

体内への吸収は被験者24人全員で確認された。男性12人と女性12人からなる被験者グループは、市販の日焼け止め4種類(スプレータイプ2種類、クリーム1種類、ローション1種類)からランダムに選ばれたものを、メーカーの推奨する方法に従って4日間にわたって肌に塗布した。具体的には、1日4回、4時間ごとに、体の表面の75パーセント(水着を着用した際に露出する部分の面積にほぼ等しい)に塗るのだ。

研究チームは日焼け止めを使った4日間とその後の3日間の計7日間、数時間ごとに被験者から血液を採取し、アヴォベンゾン、オキシベンゾン、オクトクリレン、エカムシュル(テレフタリリデンジカンフルスルホン酸)の量を測定した。検査したサンプルの数は1人当たり30点に上る。

紫外線防御剤の吸収はどの日焼け止めでも観察されたが、体内に取り込まれる速度などは種類によって異なっていた。スプレーおよびローションの場合、血液中の化学物質のレヴェルは塗布をやめても実験終了まで上昇し続けた。一方、クリーム状の日焼け止めは化学物質のレヴェルが低下するのが早かったという。

影響が「わからない」ことが問題に
紫外線防御剤が体内に取り込まれると何らかの影響があるのか、現時点では不明だ。カリフォルニア大学サンフランシスコ校教授でJAMAの皮膚医学版の副編集長を務める皮膚科医のカナデ・シンカイは、「影響は特にないという可能性もありますが、問題なのはわからないという点です」と話す。

紫外線が皮膚がんを引き起こすことは医学的に証明されている。つまり、日焼け止めを塗ることは確実に有益だが、それを上回るようなリスクがあるのかを、わたしたちは知らないのだ。

これを理解するにはさらなる研究を行わなければならないが、特に乳幼児や小さな子どもについては、緊急調査が求められる。子どもは大人と比べて体積に対する体表面の面積の割合が小さいため、日焼け止めを長期にわたって使用した場合の影響や体内への吸収率の違いなどを詳しく調べる必要があるだろう。

また、検査室ではなく日常生活で使用した場合のデータをとることも重要だ。例えば、臨床試験が行われる医療施設と真夏の海辺では、気温や湿度といった条件がまったく異なる。FDAは以前から化粧品メーカーに対して、日焼け止めの吸収率に関するデータを提出するよう求めている。メーカー側はこれに応じていないが、今回の論文によってこうしたデータの重要性が改めて確認されたことになる。

日焼け止めの成分は審査が厳格化へ
日焼け止めは世界的には化粧品として扱われているが、米国ではこれを一般用医薬品に含めるべきではないかという議論がかなり以前から行われていた。1990年代後半から2000年代前半にかけては、紫外線防御剤として使われている化学物質が体内に吸収される可能性があるとした複数の研究結果が発表されたためだ。

FDAはこれを受け、メーカーに新たな有効成分を開発して体内への吸収率のデータを公開するよう求めたが、企業側が反発したため規制強化は行き詰まっている。一方、欧州ではこの期間に少なくとも8種類の新たな紫外線防御剤が開発された。

規制を巡る行き詰まりを打開するため、連邦議会は2015年に、日焼け止めの有効成分の審査促進に向けた法案を可決した。またFDAは今年2月、すでに承認済みの紫外線防御剤16種類について再審査を実施することを明らかにしている。理由は「科学の進歩に対応するため」だという。

FDAはこれらの化学物質の安全性と有効性を証明するため、血液への吸収に関するデータを提出することを義務づけた。吸収率が閾値を超えなければ問題ないが、超えるのであれば追加の臨床試験が必要になる。発がん性の有無、生殖器系や内分泌系への影響など、新薬の候補物質の審査で一般的に必要な検査はすべて行うことが求められる。



吉 四六
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身近な食品がインフルエンザをよりかかりやすくする

食品添加物による人体への影響は確実にあるが、海外と日本では許認可の状況が異なり、使用の状況も異なる。

下記、E319(tert-ブチルヒドロキノン リンク )という酸化防止剤は、日本では許可されておらず輸入も禁止されている。が、海外では使われている。そのE319が、人体の免疫防御を阻害していることが判明した、というスプートニくの記事リンク 。

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『身近な食品がインフルエンザをよりかかりやすくする』

ミシガン大学の研究チームによって、身近な食品に含まれる添加物のE319が免疫防御を抑制していることが分かった。

E319は抗酸化物質。ターシャリー・ブチルヒドロキノンで、ポテトチップスやクラッカーを含むあらゆる食品に存在する。この研究では、E319を摂取した状態でインフルエンザにかかると症状がこじれる危険性がある他、添加物が免疫のT細胞に悪影響を及ぼすために、ワクチン接種の効果を下げることが示された。

キラーT細胞とヘルパーT細胞は両方とも免疫を司るが、働きは異なる。ヘルパーT細胞は免疫系の働きを整え、体内への病原体の侵入に反応して免疫反応の調整を助けるのに対し、キラーT細胞はウイルス感染細胞を突き止めて破壊する。

マウスの体内にE319を注入した実験では、キラーT細胞もヘルパーT細胞も通常よりゆっくり活性化した。その結果、T細胞は感染との戦いにより長い時間を要した。
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E319が日本で使われていないからといって、安心できるものではない。酸化防止剤は、日本でも使われている。それが人体に及ぼす影響も確実に存在するはずだからだ。



HAYABUSA

モンサントが米政府と共同で「農薬の危険性」の報告を隠蔽していた

モンサントが米政府と共同で「農薬の危険性」の報告を隠蔽していた。特権階級の暴走が次々と明らかになってきている。

以下、TOCANA(リンク)より引用

■モンサントが米政府と共同で「農薬の危険性」の報告を隠蔽していた! ベトナムも枯葉剤再訴訟へ…

ベトナム戦争で米国はダイオキシン類が含まれ強い毒性を持つ「枯葉剤」を散布した。それによる健康被害は今なお続いており、これまでに300万人以上が腫瘍、発疹、神経症はもちろんのこと先天性欠損症として体の一部が無い、2足歩行ができなくなった。

こうした状況の中、「RT」(4月20日付)はベトナムがオレンジ剤(枯葉剤)の被害者の賠償を、供給元の「モンサント」社に求める意向だと報じている。枯葉剤により身体的ダメージを受けた人たちで構成されている人権団体VAVA(ベトナム枯葉剤被害者協会)は、すでに米裁判所に裁判の再開を求める訴状を送付しているそうだ。

しかし、アメリカ側はVAVAの要求に正面から応じることはないだろう。先日トカナでもお伝えしたように、枯葉剤製造に参加した当時のモンサント社員からの内部告発により、いかに当時の米軍が枯葉剤の人的被害に無関心であったか暴露されている。さらにいまだにアメリカ政府は「現地住民の健康被害は、全くの想定外だった」とシラを切り続けている始末だ。

そして、こうしたモンサントと米政府の共犯関係は同社の主力商品「ラウンドアップ」についても言えるのだ。「Care2」(4月18日付)によると、モンサントは「アメリカ合衆国保護庁(EPA)」に取り入り、ラウンドアップの危険性を公表するのを差し控えるよう要求していたのだという。さらに情報自由法に則り入手された資料によると、EPAはモンサントの要求を飲むだけでなく、逐一状況を報告までしていたという

それだけではない。EPAは35年前からラウンドアップの主成分であるグリホサートが発がん性物質の恐れがあると知っていたにも関わらず隠し続けてきたというのだ。また、2018年に「Global Glyphosate Study」が行った研究では、EPAが定めているグリホサートの安全基準が安全値にないことが分かっている。EPAの安全基準では遺伝子が損傷してしまうのだ。

今年3月には、ラウンドアップを長期間使用していた影響で悪性リンパ腫を発症したとして、米裁判所はモンサントに約90億円の支払いを命じている。さすがのEPAも司法の目はごまかせなかったようだ。

一方、「グリホサートは1リットル飲んでも害はない」と主張していた研究者が、実際にグリホサートを飲むことは拒否したという話がある。モンサントを買収した「バイエル」社は判決に対し、「陪審員の決定に失望していますが、今回の評決はグリホサート系除草剤の安全性を支持する40年に及ぶ我々の研究を覆すものではありません」と不満なようだが、だったらバイエルCEOのヴェルナー・バウマン氏には是非ともグリホサートを1リットル飲んで頂きたいものだ。

以上、引用終わり

 



紺碧空

人類が花粉症やアレルギーや自己免疫疾患から解放される唯一の手段… : 私たちは、いよいよ誤った衛生観念を捨てる時に来ている

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アレルギーと自己免疫疾患の理由が、おおむね過剰な清潔や抗生物質などによる免疫システムの問題にあるというようなことが、歴史的にもわかります。

はじめて、In Deep で、「子どもが過度の清潔の中で育つことはどれだけ危険か」ということにふれましたのは、2016年の「数百万の無菌室が導く崩壊 : 微生物との共生を拒否した日本人たちが創り出す未来の社会は」という記事でした。

その記事に示しましたグラフを今、改めて見てみますと、先ほどの記事の中のコロンビア大学の研究の概要にありました「アメリカでの 1960年代(抗生物質の台頭)から 1980年後半からの状態(家庭での衛生製品の売り上げ増加)」と、日本でのアレルギーの増加はとてもリンクしていると思います。


日本におけるアレルギー疾患の患者の推移
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・日本健康増進支援機構


しかし、実は今回なぜこのニューヨークタイムズの記事をご紹介させていただこうと思ったかといいますと、今日(4月4日)、以下のようなニュースを見たことによります。以下は抜粋となります。

もう一度書きますが、それが「誰」であろうと、「アレルギーの大きな原因は、過剰な清潔や抗生物質などによる自己免疫システムの異常」です。


サルもつらいよ「花粉症」 過去最悪レベル 淡路
神戸新聞 NEXT 2019/04/04

兵庫県の淡路島モンキーセンター(洲本市)に集まるニホンザルに、過去最悪レベルの花粉症“被害”が広がっている。例年の2倍近い約30匹に鼻水やくしゃみ、涙目などの症状があり、センターは「今までで一番ひどい」と心配する。

同センターは1967年に開園。サルに花粉症のような症状が出始めたのは80年代に入ってからで、近年は約300匹のうち17~18匹に発症が見られた。

今年は2月中旬から症状が確認されるようになった。その数は過去最多の約30匹に上り、中には重症化したサルも。

県洲本健康福祉事務所によると、同市では今年、昨年より7日早い2月16日に花粉の飛散が始まった。スギ花粉は3月前半をピークに昨年の約2・5倍、1平方センチメートル当たり約500個を確認した日もあった。

「洲本ではここ10年で最も多い」と、県立健康科学研究所は指摘する。

報道では「今年はとても花粉が多い」ことと、このサルたち花粉症の関係を書かれていらしゃいますが、先ほどのニューヨークタイムズの記事をあげるまでもなく、「本来は、花粉そのものは関係ない」ことがおわかりだと思います。

自然の中で生きている本来のサルたちが、花粉ごときにやられていては、生きられもしないです。

結局、サルたちの環境も、何らかの過度な清潔状態や、食べ物などに含まれるような抗生物質的なものに取り囲まれてきているということになるのだと思います。

以前から書かせていだくことがありますが、

「人間が生活の中で使用しているものは、ほぼすべて排水システムから環境に広がる」

ということは事実です。

人が服用した抗生物質は下水排水から環境へ流れ、99%除菌などの化学製品も、その多くは排水から環境に移行し、ラウンドアップのような毒性の強い農薬も、水システムから環境に広がります。

ですので、もちろん人間の健康を取り戻すためにも、過度な衛生観念は転換させるべきだとは思いますが、人間が作りだした「細菌をやっつけるあらゆるものたち」が、地球全体をおかしなことにしている可能性が高いのです。

もちろん、人間自身に対してもそうです。

現実としては、99%除菌製品や、ダニや花粉を濾過してしまう空気清浄機やエアコンのようなもの等は、特に赤ちゃんたちに対しては「兵器」とさえ言えると思います。それは、幼い時に耐性をつけられるはずの細菌やダニなどへ不耐性のまま成長するためですが、そういう「狂気の人体免疫攻撃装置」が生活の中で普通のものとなっていることがおかしい。

いずれにしましても、特に過度な衛生観念が行きすぎている主要国は、本当にそろそろ本気で、過度な清潔を止めていく方向に進まないと、いよいよ取り返しがつかなくなる気がします。



吉 四六

「お菓子習慣」があなたの体を秘かに蝕む~「超加工食品」の脅威

人工物質でつくられた「超加工食品」
クセになると我慢できなくなるくらいヤバイようです。

自然のモノを食べるということがいかに大事かと考えさせられます。
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「お菓子習慣」があなたの体を秘かに蝕むワケ
意外と知らない「超加工食品」の脅威
リンク

(前略)
▼あなたの「お菓子中毒度」をチェック

まずは、あなたがお菓子中毒に陥っているかどうかを確認するために、以下のチェックを行ってみてください。

□毎日のように食べている(習慣になっている)
□食べる量や回数がどんどん増えている
□イライラしたときにはお菓子に手が伸びる
□ついついお菓子を買い込んでしまう(ストックがつねにある)
□ときどきドカ食いしてしまう
□コーヒーにはお菓子が必須
□飲んだあとのデザートは別腹
□やめよう、控えようと思っても続かない
□お菓子を食べないと仕事がはかどらない
□健康診断で血糖値が高めと指摘されてもお菓子をやめられない

実はこの質問のうちひとつでも当てはまるものがあった場合は、お菓子中毒に陥っている可能性が濃厚です。

はるか昔から人間は、発酵食品や塩漬け、薫製など、食品を加工して保存食を作ってきました。ところが、食品技術の発達に伴い、高度に加工された食品が急増します。例えば、ケーキやクッキー、ドーナツ、チョコレートといったお菓子や甘い清涼飲料水、菓子パン、カップ麺などです。

私たちの普段の食生活によく登場するこれらの食べ物は、いずれも「超加工食品」と呼ばれるものです。

超加工食品とは、常温で長期間保存できるように、砂糖や塩、油脂、保存料などを加えて高度に加工した食品の総称です。安価で日持ちがするため家計にやさしく何かと便利ですが、近年欧米ではこの超加工食品がもたらす健康への弊害が注目され、警鐘が鳴らされています。

超加工食品の中でも、私がとくに危惧しているのがお菓子です。例えば、クッキーやドーナツなどに使われる小麦は、グルテンを含みますが、これはさまざまな体調不良の要因にもなりうる物質です。

▼「なんだかだるい」は中毒のサイン?

本来の小麦には、グルテンは今ほど含有されていませんでしたが、収穫高を上げるために遺伝子操作された現代の小麦ではグルテンが多く含有されるようになりました。普段から「病気ではないけど、なんだかだるい」と感じている人は、小麦由来のお菓子を控えることで治る可能性があります。

また、甘いお菓子を食べると血糖値が急上昇するため、インスリンという血糖値を下げるホルモンが分泌されますが、最近の研究では、このインスリンが脂肪の分解を抑制したり、細胞の老化を促すことが明らかになっています。しかもこのインスリンは、過剰に分泌され続けると、認知症のリスクを高める要因になることもわかってきています。

ここまでの話を読んで、では今すぐお菓子をやめればいい、と考えた方も多いと思いますが、我慢が難しいのが「超加工食品」の怖いところです。

「超加工食品」は自然のものを精製して純度を上げることで作られています。例えば、砂糖であればアミノ酸やミネラルなどが、塩であればマグネシウムやカリウムなどが、味のクセをなくすために除かれて「白砂糖」「食塩」ができています。

そして、こうしてできた「白砂糖」「食塩」は、自然のままの状態に比べて味が強まって甘みや塩辛さが増し、脳の報酬回路を強く刺激するようになります。

すると、「脳内麻薬」とも呼ばれるドーパミンやエンドルフィンといった快楽ホルモンが多く分泌され、抑制が利きにくくなり、摂取欲が増してしまうのです。

実験においても、アメリカのスクリプス研究所のポール・ケニー博士の論文で、脂質と糖質が多く、白砂糖や食塩で濃く味付けされたいわゆる「ジャンクフード」を40日間ラットに与えたところ、報酬回路がオーバードライブして、食欲が止まらずに食べ続けてしまう結果になったことが発表されています。

こうしたことからもわかるとおり、精製度が高い「超加工食品」は、純度が増すために中毒性を生むことがあります。私はそういった中毒性のある食べ物を、身近な素材で常習性をもたらすものという意味で、「マイルドドラッグ」と呼んでいます。

体重や血糖値が気になる人は、「カロリーゼロ」「糖質オフ」などと表記されたお菓子に切り替えているので大丈夫、と思われる方もいらっしゃるかもしれません。

ところが、「糖質オフ」などの表記のお菓子に使われているのは、超加工食品のひとつである人工甘味料です。

カロリーがないために太らず、血糖値も上げないといわれてきましたが、最近の研究では、人工甘味料で「肥満する」「血糖値が上がる」という研究報告がいくつも挙げられています。

また、ヘルシーな印象があるドリンクにも注意が必要です。例えば、健康のために野菜や果物のスムージーを飲んでいたとしても、その中に異性化糖(自然由来の果糖を精製したもの)が入っていると、その弊害が心配です。

最近の研究では、異性化糖が肥満や高血圧、糖尿病の要因であると指摘する研究者が増えています。果糖ブドウ糖液糖を含む清涼飲料水を1日に1回でも飲む人が太りやすいことも、いくつかの研究論文で明らかになっています。

また、1日1リットル炭酸ジュースを飲んだときに相当する果糖溶液を、ラットに6週間摂取させて記憶力と神経細胞を調べた、カリフォルニア大学ロサンゼルス校のフェルナンド・ゴメツピニラ博士らの実験によると、果糖を摂取したラットは記憶力が低下して迷路試験を解くのに通常の2倍以上の時間を要し、海馬で200以上、視床下部では700以上の遺伝子が異常なパターンを示したことがわかっています。

健康によいとされる乳酸菌飲料も、原料で最も多いのは果糖ブドウ糖液糖などの異性化糖だったというケースもあります。健康のために飲んでいるドリンクが、体に悪影響をもたらしてしまっては皮肉な話です。商品を選ぶ際には気をつけてください。
(以後略)
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(引用以上)



小平健介

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