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先週発表された厚生労働省の人口動態統計では、出生率の低下が話題になっていましたが、私が特に目を惹かれたのは、死因の中での肺癌の増加です。81年以降がんが死因のトップとなっていますが、中でも肺癌の増加率が群を抜いています。従来多かった胃癌は微減傾向にあるのに、肺癌は85年から倍増しています。

肺癌について論じられる時、常に喫煙の問題が挙げられますが、喫煙率は下がっているのに肺癌が増加しているのはどうも辻褄があいません。

これは私の想像ですが、「タバコは体に悪い」とか「肺癌の原因になる」という意識が影響しているのではないかと思います。昔から「病は気から」と言いますが、上記のような意識が共認されてしまうと、それが身体にまで影響してくるのではないでしょうか。でなければ喫煙が減っているのに肺癌が増えていることが説明できません。
かつてタバコは「莨」と書かれていました。この字はタバコとは違う薬用あるいは飼料用の植物を指すものですが、日本ではタバコを指す字に当てられました。多分、タバコは良いものと捉えられていたのだと思います。

莨という字が消えて煙草と書かれるようになり、元気の良い女性の声を中心に嫌煙が広まり共認されていくのと、肺癌の増加は密接な関係があるように思いますが、うがった見方でしょうか。

石橋直樹
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