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経皮吸収と有害物質

人間が豊かで便利な生活を望み開発されてきた合成化学物質が、人間にとって有害なものになってきている。

有害な化学物質は、脂肪でガードされてる皮膚の脂肪分に溶け込み、体内に入り込む。

これは分子量の大小より、ずっと恐ろしいことだと受けとめたいし、さまざまな商品に使われて、私たちの周りに存在している事をしっかり受け止めるべき。

----------------------------以下引用------------------------------

人間の皮膚は、もともとからだの内部を守るための組織になっている。
そのため有害な物質が侵入しにくいような構造を持っている。
ただしこのことは天然(自然界)に存在する物質についてのことである。

一般的に天然に存在する物質は、水に溶けやすい性質を持っている。
このため人間の皮膚は水をはじくように出来上がっている。
この水をはじく役割は「脂肪」で、人間の皮膚には脂肪を出す特別な組織が存在する。
専門的には皮脂腺と呼ばれている。

この皮脂腺から絶えず脂肪分を出して水をはじいていると同時に、水に溶けているさまざまな物質もはじく。
よく経皮吸収の説明で分子量の大きさが取り上げられる。
「分子量70以下の物質は人間の皮膚に侵入してゆく」と説明されることもある。

たしかに分子量の小さなものは皮膚組織に吸収されやすいことは事実である。

しかし分子量の小さな水が、たやすく人間の皮膚を通過するかといえば事実はそうなっていない。

自然の中での進化で、分子量の小さな水もはじくように工夫されていると考えればよい。
同時に、分子量の大きさとは関係なく水に溶けてる物質も、直接皮膚から吸収しないように工夫している。

だから、私たちが海の中に入っても、海水中に溶けているさまざまな物質をも直接皮膚で吸収できにくくなっているのである。
海水には多くのミネラルがイオン状態で溶けている。
もし、海水中のミネラルが人間の皮膚にどんどん吸収するとなれば、有害元素である水銀・鉛・カドミウム・ヒ素・スズなども皮膚から吸収してしまうことになる。

そのため、守る工夫がなされている。

私たちはこうした、自然に適応する体の仕組みが出来ていたため、長い間「経皮毒」といった考え方を、人類は持たずに生きてきた。


しかし石油化学の発達に伴い、状況が大きく変わってしまった。

石油を原料とする合成化学物質がどんどん製造され、多くのものに利用され、日常的に我々が使う商品になって氾濫してきた。
しかもこの人工的な合成化学物質は、分子量も小さく脂肪に溶けやすい性質を持っている。

ダイオキシン類をはじめ、環境ホルモンと呼ばれる一群の合成物質は脂溶性と呼ばれる性質である。
この脂溶性が問題として浮かび上がってきた。

有害な化学物質は、脂肪でガードされてる皮膚の脂肪分に溶け込み、やすやすと体内に入り込む。
これは分子量の大小より、ずっと恐ろしいことだと受けとめたいし、さまざまな商品に使われて、私たちの周りに存在している事をしっかり受け止めてほしい。

人間が豊かで便利な生活を望み開発されてきた合成化学物質が、人間にとって有害なものになってきている。

この有害な物質は、ほとんどが食べたり飲んだりすることによって、体内に侵入すると考えられていた。

しかし、多くの有害化学物質が脂肪に溶けやすく皮膚を通して人間の体内に侵入する、これが経皮吸収の結果起こる「経皮吸収毒性(経皮毒)」の一番わかりやすいメカニズムである。


私は、最後まで子どもたちの立場で、物事を考えたい。

この経皮吸収による毒性を表現する「経皮吸収吸収(経皮毒)」という考え方が、一日も早く日本中に広がってほしい。
     
この言葉は日本中の子どもたちを救うための言葉であり化学的事実を表現した言葉で誰もが知っている言葉になってほしい。

それが未来の子どもたちを救う大きな力となり「美しい国」を造ることになり地球を救うためである。

もう使わないで、下水に流さないで「有害な化学物質」「合成化学物質」を・・・

****************

毎日の化粧で年間2キロの化学物質を体内に吸収


生物化学研究家の警告によると、女性が毎日化粧をすることで、1年間に約2キログラムの化学物質を体内に吸収していることになるという。

 英国デイリーテレグラフの報道では、多くの人が一日に20種類以上の美容製品を使用して外見を磨く努力をしているが、そのうち90%が使用期限の過ぎた化粧品を使用していると伝えている。
 化粧品を使うことで、毎年皮膚から約2キログラムの化学物質を体内に吸収しており、化粧品に含まれる合成物質は皮膚炎を引き起こし、老化を促進し、癌の発病などの副作用の危険性を持っている。

 生物化学研究家のバンシー氏は化粧品の研究を三年間行い、「我々は皮膚に使われる製品を研究してきたが、それは製品中に含まれる化学物質の安全性を宣伝するためではない。
 これらの化学物質がすべて混ざった場合、どのような反応が発生するのか、今のところ分からないが、おそらくそれぞれの単品のもたらす影響を合わせたものより、影響は大きいはずだ」と述べた。またバンシー氏は、皮膚から吸収される化学物質は口から入っていくものより危険だと考えている。
 「もし、口紅が口の中へ入ってしまったとしても唾液中の酵素が分解してくれるが、皮膚から入ったものは直接血管に入ってしまうので、防ぎようがない」と述べた。

 また、同紙の報道によると、期限の切れた口紅やマスカラは有害な細菌の温床になっている恐れがあるので、使用は控えた方がよいという。

リンクより





井垣義稀
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