忍者ブログ

福島第一原発事故 「唯一の核被爆国」が、「核汚染を海洋・大気にばらまく国」になりつつある。


福島第一原発事故
現状のままでいけば、世界広報(共認)が、失敗になる可能性がある。

というのも、福島第一原発事故 世界への広報失敗 今後「唯一の核被爆国」というフレーズは、現在の「核汚染を海洋・大気にばらまく国」というイメージ拡散によって意味をなさなくなる恐れがあるからだ。

本来的には、事実共認の最先端情報を全世界に発信し、この危機を全地球レベルで残り超えるチャンスであるのに、またもや政府・官僚はごまかしの論法(旧い国民統治の仕方)で誤った方針しか出せていない。

本来的には、事実共認を正確に伝えていくことで、この今ある危機を世界中の人々と共認し、乗り越える策(ex.非常時震災国債として、国家紙幣の発行)も考えられるだろうが、目先の問題を隠蔽しようとして、事態は悪化するばかり。→風評被害が拡大するだけ。

この本能を直撃する危機は、我が国の最大の危機であるが、世界共認をリードしていく大チャンスでもある。

今、我が国が変われるかが最大のポイントとなる。
それは、マスコミや政府・官僚・学者が流すゴマカシ報道ではなく、
事実の共認がまずは大前提。そして、一民族(集団)をどのようにして統合し、この危機を乗り越えるかの真価が問われている。

この後に及んで、原発は安全であり、維持・推進すべき崇高な事業と考えるような旧い思考しかないのであれば、滅亡の道へと進むしかないと覚悟すべき時だ。 だがしかし、それはあってはならない。

以下に、いけてない現状の事故対応をとりあげます。

------------------------------------------------------------------
ブログ:天漢日乗
リンク
より[ 抜粋転載 ]。

広島長崎の被爆者の方々には申し訳ないのだが、今回の福島第一原発事故に伴う核汚染物質の大気内・海洋中への拡散は、日本がこれまで持っていた唯一の核被爆国という国際イメージを無意味にしつつある。

核被爆を経験した国なのに「他の国々へ核汚染をばらまくことは平気なのか」という国際的不信が日々広まっている。

NHKより転載。
そもそも保安院は『低レベル核汚染水の海中投棄を日本国内でも説明してなかった』のである。
________________________________
“放出の影響説明ない”批判の声
4月6日 8時18分

福島第一原子力発電所の事故で、低レベルの放射性物質に汚染された水の海への放出を巡り、地元の自治体や漁協からは、原子力安全・保安院から、海産物への影響などについての説明がないとして、批判の声が上がっています。
福島第一原発の事故で、東京電力は、4日の夜から、原発の施設内にたまっている低レベルの放射性物質に汚染された水を、海に放出する作業を始めました。これに対して福島県漁業協同組合連合会は、海への放出を認めた、経済産業省の原子力安全・保安院に対して、5日、電話で「組合員が不安を抱いている。汚染水の放出による県内の海産物などへの影響について、現地で説明してほしい」と要望しました。

しかし、今回の原発事故を受けて地元への情報提供を強化するため、福島県内に派遣されている原子力安全・保安院の専従チームは「地元からはまだ何も話は来ていない」と述べるだけで、現段階では説明に行く考えはないとしています。

こうした対応について、福島県内で最大の漁港があるいわき市や、地元の漁協は「原子力災害に責任を持って対応しなければならない原子力安全・保安院には、説明してもらいたいことがたくさんあるが、何の連絡もなく、地元としても不信感を募らせている」と述べるなど、原子力安全・保安院の対応に批判の声が上がっています。
________________________________

当然、
海は日本だけのものではないのだ。

NHKより転載
________________________________
保安院 汚染水の放出で陳謝
4月6日 0時24分

東京電力が4日夜行った、低レベルの放射性物質に汚染された水の放出に関し、隣国の韓国から事前の連絡がなかったと批判の声が上がっていることについて、経済産業省原子力安全・保安院の西山英彦審議官は「連絡が必ずしも十分でなく、申し訳なく思う」と陳謝しました。

福島第一原子力発電所では、施設内にたまった低レベルの放射性物質に汚染された水を海に放出する措置が、4日夜からとられていますが、これについて韓国外交通商省のチョ・ビョンジェ報道官は、事前の連絡がなかったとして、日本の対応を批判しました。

これについて、原子力安全・保安院の西山審議官は、5日に行われた記者会見で、放出の措置をとる前の海外への情報提供が十分でなかったことを認め、「非常事態であり、やむをえない措置だったが、隣の国に心配をかけて大変申し訳なく思う」と陳謝しました。そのうえで、西山審議官は「今後、関係各国にはしっかりと説明し、疑問などに答えていきたい」と、海外に対する事態の説明を、今後十分に行いたいという考えを示しました。
________________________________

★いま、世界が日本向けている大きな非難は、次世代に影響する恐れのある核汚染ばらまきへの非難だ。

インドが日本からの食品輸出を決めた理由は次世代への影響からだ。

★これほど大きな関心を世界に巻き起こしている。
福島第一原発事故による核汚染物質の日本からの「放出」なのだが、保安院の対応を見ても、日本政府の海外向けアナウンスにしても責任逃れに終始しているように「海外からは見える」あたりが致命的だ。

低レベル核汚染水放出に関する政府の声明は、
今のところ、こんな感じだ。

読売より転載。
________________________________
汚染水放出、国際法上問題なし…外相

 東京電力福島第一原子力発電所の事故を巡り、低濃度の放射性物質を含む汚染水を海に放出したことに韓国やロシアが懸念を表明している問題で、松本外相は5日の記者会見で「健康に有意な影響はない。国際法上の義務との関係で直ちに問題とならない」と述べた。

直ちに差し迫った汚染の影響を周辺各国に及ぼすものではない。近隣国をはじめ関心が高いので、外交ルートを通じて適切な説明を徹底したい」と語った。(2011年4月6日01時09分 読売新聞)
________________________________
この説明では海外諸国には全く不十分だって、誰も指摘しないかよ。
現段階で健康に有意な影響はないということを問題にしている訳じゃない。

将来にわたって、次世代を担う子ども達やその子ども達を妊娠している妊婦に影響はないのかってことを、心配しているのだ。

だとすれば【大人は大丈夫な説明は、ダメってこと】だ。

★この広報の姿勢が続けば『日本は唯一の被爆国』というフレーズは、通用しないどころか『21世紀になって世界中に核汚染の恐怖をまき散らした「核汚染国」という汚名』が、日本のイメージとして定着しかねない。



たっぴ
PR

この記事にコメントする

お名前
タイトル
メール
URL
コメント
絵文字
Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字
パスワード

ランキング

にほんブログ村 環境ブログへ お勧めサイトランキングへ

カウンター

カレンダー

05 2017/06 07
S M T W T F S
1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
12 13 14 17
19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30

バーコード

ブログ内検索

P R