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相手の感情を前提にしたら『権利』など崩壊する

権利概念のすべては架空観念と断定していいと私も考えていますが、その最大の根拠は、権利とは100%自分の感情発であり、相手側にも同じ感情があるということが完璧に捨象されているからです。

もし「自分にも感情があるように相手にも感情がある」という単純な事実に立脚するなら、権利主張という行為は全面崩壊に陥ります。

 つまり、自由な権利主張を善とする人権主義や民主主義は、自我と私権だけを前提にしないと成立しません。だから「現代社会の様々な矛盾や対立を根絶するために人権主義や民主主義がある」などというのは真っ赤なウソで、「相手の感情」を無視した思想がどれほど危険かということに、そろそろ私たちは思い至らなければなりません。

土山惣一郎
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