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活性酸素の問題か、マスコミの問題か?

本来、活性酸素は身体に侵入してくる、有害物質、異物と反応して破壊する重要な物質なんですね。それが今や環境汚染、加工食物、放射線、たばこ、ストレスまでもが原因で活性酸素が過剰に発生し、正常な細胞まで攻撃してしまうという事態になっているそうですね。

活性酸素は、好気性細菌の発生時点からの付き合いですから必ずしも現代の問題ではありません。そして、それに対応する酵素もその時点で獲得しています。環境汚染、加工食物、放射線、たばこ、ストレスと活性酸素の増加が無縁ではないとは思いますが、何を問題視されているのでしょうか。
そこで、抗酸化物質としてのビタミンE、
食品としては大豆・米・麦などの胚芽、うなぎ、えび、ピーナッツ、にら、ほうれん草などに含まれる。

「みのもんた」がそのようにテレビで言えば、スーパーのほうれん草は売り切れることでしょう。そのような食品を摂取することで自己防衛すれば済む問題なのでしょうか。問題視されているのは環境汚染でしょうか、肉体破壊でしょうか、ストレスでしょうか。

もし、人類の今後をDNAの変異やそれによる本能的機能の変異に求めるなら、それらの環境は変異を促すでしょう。ストレスは発生に関与するショックプロテインに影響を与えるでしょうし、活性酸素は日常的にDNAに傷を入れます。それらの増加は変異の可能性を高めてくれます。

もし、人類の今後を観念機能やこれが生み出す観念内容の変異に求めるなら、ストレスとは適応欠乏にも直結した基底部の動因ではないでしょうか。例えば、始原人類のストレス(不全観)とは現代の比ではありません。

マスコミは「ストレス=悪」とすることで、不全観や不全の発生原因から眼をそむけるよう誘導しています。
マスコミの流す、「現代人はストレスと環境汚染に晒されている。ストレスや環境汚染は人体を蝕む。だからこんな生活を心がけましょう。」という図式。これで何が解決できるのでしょうか。それでは、根本問題に蓋をしたままではないかと思いますが、いかがでしょう。


石野潤
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