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最悪の事態=ウラン拡散 (続き) 劣化ウラン弾による健康被害

続き
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米軍も国際原子力機関IAEAも世界保健機関WHOも、劣化ウラン弾と疾患との関連性は認められない、としている。そのため、劣化ウラン弾の被害については、大規模な調査が行われていない。

劣化ウラン弾の健康被害(ガン、白血病、先天性の欠損を持った新生児、乳幼児死亡率など)については、在野の研究者やメディアが断片的に報じている。

以下は、1991年の湾岸戦争(イラク~クウェート)について
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(劣化ウラン弾による被害の実態と人体影響についてリンクより抜粋・要約)

・湾岸戦争前後の1989年→1997年にかけて、イラク南部での白血病発生率が1.5倍~3.8倍に増加している。

・イラク南部における癌発生率が1989年から1994年にかけて7倍に増加した。

・イラク南部での小児白血病(悪性)の発生数は、1994年~1998年は24~25人ですが、1999年は30人、2000年は60人、2001年は70人。10年掛けて3倍以上に増加。

・バスラでの15歳以下の子供における悪性腫瘍の発生率は、1994年~1998年は10万人当たり7人前後で推移していたが、1999年~2001年には11人~13人と急激に増加。

・イラク南部では、欠損を持った新生児の数が3倍に増加した。

・バスラ産科小児科病院の医師-1990年には37例(新生児の3%)だった先天性の奇形・異常が、2001年には254例(新生児の22%)にまで跳ね上がっている。

・1000人当たりの乳児死亡率(1歳未満)は、1980年代を通じて低下し、1984年から89年までは47人であったが、1994~99年には108人へと増加、5歳未満の幼児死亡率も56人から131人へと増加。いずれも2倍以上の増加。
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続いて、断片的ながら他の戦争地域について
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(さてはてメモ帳:自由の名の下の民族浄化 より抜粋・要約)

バルカン半島(ボスニア紛争、コソボ紛争)
・1995年から2000年までに、癌の発生率が5.76 倍に増加。
・1999年から2009年で、癌の10倍の増加、小児白血病の10倍の増加。
・2004年に比べ2005年度で、さらに38%多い癌の症例。
・ユーゴスラビア国境近辺の地方での子宮頸がんの増加。

アフガニスタン
・2年間で奇形の数が倍増。

イラク(湾岸戦争、イラク戦争)
・4000名のうち20名の新生児たちが目がなしで生まれた(通常の割合は5000万人に一人)。両眼がなく生まれた9名の新生児のうち、8名が米国の対戦車兵器に曝された父親たちの子供であった。
・新生児奇形率が、1989年の10万人あたり11名から、2001年には10万人あたり116名に増加した。
・癌の罹患率は大幅に増え、大半の癌の症例は今や子供たちのものである。
・同時に3種類の癌に苦しんでいる患者たちが見られる。
・20代の女性たちが今や乳がんに苦しんでいる。
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内藤琢
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