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昔のタバコと今のタバコは違うので

今のタバコは昔のタバコと違って本当に軽くなりました。親父の吸っていた「しんせい(昭和25年製造開始。タール22mg、ニコチン1.6mg)」など、子供の時に隠れて1本吸って二度と吸わないと思ったものです。タバコはおいしいから吸うのではなく、やはりもともとは活性剤(覚醒物質)としての働きがあって、そもそも子どもが吸うようなものではなかったと思います。
ところが、最近のタバコはタール1mgが持て囃され、香りのいいタバコから煙の出ないタバコまである。女性でも吸えるし、子どもでも吸える。
おそらく、この背景にはマイルド思考(反序列、反権力、異端視排除)という意識潮流もあると思いますが、軽くなったきっかけは販売拡大による税収の確保ではないでしょうか。喫煙者数の調査など戦後すぐからのデータや、吸っていはいけない人の人数(二十歳未満)などは統計値に入らないので、あやしいものです。多くの人にタバコを消費してもらい、吸うための閾値を低くするために、多様化やマイルド化を推し進めていったのでしょう。

ところが、そのためにはどんどん人工物質(化学物質)、10~20種類の添加物が加えられます。砂糖(果糖ブドウ糖液糖)、アミノ酸、防腐剤(酸化防止剤)、保湿剤(グリセリン)、香料などなど。さらにタバコの葉を燃えやすくするための燃焼促進剤もあります。添加物は化学合成品ですから、それを燃焼するときに発生する煙には4000種近い物質が含まれるのだそうです。もちろん、そのうちの数十種類が発がん性を持っています。それ以外の人工物質がどのような影響を与えるかは未知数ですが、それだけ危険であるといえるでしょう。特に赤ん坊は母親の免疫物質の一部しか取り入れていないわけですから。

「今のタバコ」は人工物質が多く含まれるので、(それは専売公社によって特権的に製造されたものですが)、やはり赤ん坊への影響は考慮すべきではないでしょうか。

吉国幹雄
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