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地球の熱は放射性物質の自然崩壊によって生み出されている

地球が巨大な原子炉ということはどういうことか。太陽ほどの重さを持った恒星では核融合が起きているが、地球の場合は、核融合は起きていないとみられている。放射性物質の崩壊熱が発生し、これが現在まで続く「地熱」を地球にもたらしており、この「地熱」のおかげで、地球は生命が宿る星となっている。

では放射性物質の崩壊熱とは何か。

鉛より重い元素は物理的に不安定な状態にあり、素粒子を捨てたり奪ったりして、放射線を出し続けながら、ほかの物質に変化する。この自然のプロセスを「崩壊=ほうかい」と呼び、これに伴って崩壊熱が発生する。しかし、この現象は原子力発電所や原子爆弾での核分裂反応とは異なる。核分裂はもともと壊れやすい原子核を集めておいて、その原子核に中性子をぶつけて、無理やり壊す方法で、これによって発生する熱エネルギーは崩壊熱の何百倍も大きい。

従って地球は天然の原子炉という言い方は、やや不正確で、「地球の熱は放射性物質の自然崩壊によって生み出されている」という言い方が正しいようです。ただし、歴史上、原子炉に近い核分裂連鎖反応が自然状態において発生したことも証明されている。(オクロの天然原子炉)。






山澤貴志
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