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問題の焦点は「市場絶対」という価値観


>議論しなければならないのは害の大きさ比べではなく、それぞれの害を改善・解決するにはどうしていくべきか、ではないか。
現実に起こっている現象、つまり「事実」に立脚して考えるならば、社会的かつ生物的な「害の大きさ」に着眼するのは、極めてまとうな思考方法だし、行動方針だと思います。無限に時間がある訳ではないのですから、その制約の中で効果的に行動するにはどうしたらよいかという方向に意識が収束するのは、社会公共の観点からも健全といえるでしょう。

>タバコの「何が」問題なのか、が重要なのでは?
>市場絶対と言う価値観に基づいた、人工物質の大量使用ということが問題の本質であり、突破すべき課題

自動車に関するマイナス問題(※大気汚染のみならず、騒音や振動、交通事故、道路敷設に伴う財政赤字の拡大、ヒートアイランド加速の問題なども含めて)が大きく取り上げられない背景には、「市場絶対」という観念が色濃く存在するからなのではないでしょうか。

市場拡大の観点から見れば、年間売上高4兆円前後のタバコ産業は存在しなくなっても影響は少ないが、日本だけでも年間売上高65兆円超の自動車産業全般が否定さえた場合、影響は甚大であるという事情は、看過し難いものがあります。別の言い方をすれば、市場絶対の立場に立てば、自動車産業の成長拡大は絶対に譲れないのです。

※日本自動車工業会の資料によれば2004年、日本の自動車メーカーは国内乗用車販売477万台、輸出乗用車421万台、そして海外乗用車生産980万台と世界での生産台数(軽を含む乗用車)は1,900万台に達した。そしてその売上高は45兆5,840億円に達した。自動車部品メーカーにおいてもその売上高は20兆円を超えている。


匿名希望
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