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原発事故(1) マスコミ報道と反比例して広がる放射能汚染

今回の福島原発事故に関するマスコミの報道は急速に減っているが、それと反比例するように、放射線の数値はどんどん上昇している。

例えば、先日、原口元厚生労働相が取り上げた放射線データによると、当初の政府発表データはそれよりも3桁も小さいとのことである。3桁も大きいのであれば、これは極めて深刻な汚染ということになる。

また、福島の原発現場では2日前に過去最大の4シーベルトという放射線が検出されているが、これを数時間浴びれば即死というレベルの高濃度の放射線である。

にもかかわらず、関西人はもちろんのこと、東京人も何の防御もせずに平気な顔で街を歩いているが、これは2年前の豚インフルエンザ騒動の時の逆パターンの現象である。

豚インフルエンザ騒動は、マスコミが煽り立てた結果、ほとんどの人々がマスクをして歩いていたが、実はその危険性は大したことはなかった。実際、毎年流行る通常のインフルエンザによる死者よりも小さかったのだから。

今回の福島原発事故では、豚インフルエンザよりはるかに危険な放射線を浴び続けているにもかかわらず、マスクもせずに平気な顔で街を歩いている。

豚インフルエンザと放射能汚染との、この際立った違いからも、人々の意識がいとも簡単ににマスコミに支配されてしまうものである事を、強く自覚する必要がある。


縄文男児
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