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原発に掛かるコスト試算①~作れば作るほど電力会社が儲かる仕組み~

原発に掛かるコストはとても分かり難く、その実態が中々掴めないのですが、詳しく検証している記事があったので紹介します。

以下、SUEの日記:「東電原発事故をターニングポイントに」2-4 からの引用です。

引用開始
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24 なぜ地震大国の日本に原発を建てたがるのか?

 なぜ地震大国の日本に原発を建てたがるのかというと、それは「電気料金の仕組み」にあります。

 日本では「総括原価方式」が採用されており、「独占企業」である電力会社が儲けすぎないような仕組みが 作られている。・・・・・ハズだった。

 「総括原価方式」では、「かかった経費」に3.5%を上乗せしてその分を「報酬」として受け取ることが許されている。

 つまり、電気料金が1035円かかったとすると、

 電気料金 1035円 = 経費 1000円 + 「利益」 35円

 ということになる。

 もしも電力会社が「利益」を上げたいと思うならば、「経費」を増やせば良いことになる。

 電力会社が「350億円儲けたい」と考えたらどうなるかと言うと、「経費」を1兆円かければいいわけです。

 1兆円とはちょうど「もんじゅ」の建設にかかった費用。これを作ることによって電力会社は350億円の利益を得ることができたわけです。

 「もんじゅ」は関連施設も含めれば2兆4000億円かかっています。
これだけお金をかけて作っても試運転中に事故を起こして停まってしまった。
 事故後14年ぶりに動いたと思ったら、また試運転中に事故を起こして「おしゃか」になってしまった。

 普通の企業は、「無駄なもの」を作り続ければつぶれてしまう。でも電力会社の場合は違う。かかった「費用」に3.5%利益をのっけて、消費者に請求できる。

 電力会社は失敗すればするほど「やけ太り」してしまう。

 「無駄なもの」を作れば作るほど儲かってしまうから電力会社は原発を造りたがる。(原発は1基3000億円ぐらいかかる。)
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以上引用終り





佐藤祥司
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