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先進国経済が途上国に押し付けるゴミ・汚染問題

133720でも紹介してるが、ゴミ問題は日本だけの問題に留まらない。先進国で捨てられたゴミは途上国に流れ、大変な環境問題を起こしている。 以下引用

「環境と学びの広場」2002年世界の環境十大ニュースリンク

>途上国にハイテクごみが送られる
2002年2月、世界の環境5団体が『危険物の輸出──アジアのハイテクごみ』という報告書を発表した。米国のパソコンなど「Eごみ」と呼ぶハイテクごみがアジアの途上国にながれ、大変な環境汚染を起こしている。例えば、中国南部広東省の農村ではブラウン管のガラスにふくまれる鉛などで汚染がはげしく、水も飲めず農業もできない状態になっている。

>この問題はけっしてアメリカだけの問題ではない。日本のプラスチックも中国に大量に流れている。電気製品もかなり流れているといわれる。

>ものを「自分たちで使うために作る」か、それとも金銭と交換して「利益を上げるために作る」か、ここに大きな違いがある。経済のグローバル化にともなって「作る」ことと「使う」こととがますます離れてしまった。使うために作るのなら、あとのことを考えるから、ごみの問題を意識して製品が作られる。利益をあげるために作る場合、商品を売ったあとのことは関係がない。廃棄物までは考えていられないということになる。

>ほかにも製品を送り出すことでかかる経費が色々とある。たとえば車の排気ガスが住民に健康被害を与えるなら、その費用をどうするか。ごみ焼却炉から出る排ガスが周辺に被害を及ぼすなら、どう対策をたてるか。現在はこうした費用の大半を税金でまかなっているが、根源から考えると生産者が責任を負うべき問題だ。こうした責任を逃れていることが安く販売できる秘密だともいえる。

リサイクルと称して、途上国にもゴミ・汚染を押し付け、後のことを考えない先進国の市場経済社会とは自己中心的な社会そのものに他ならない。



大嶋洋一
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