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ポロニウム210はタバコだけの問題ではなさそうだ

タバコとポロニウム210の関係を調べてみると、原因はどうやら人口肥料の問題に行き着くように思われる。今日は、そんな観点が読み取れるサイトを紹介したい。リンク

なお、自然界に存在するポロ二ウム210の概要だが、鉛の放射性同位体や天然ウランが核分裂を行う際の中間生成物として、非常に少量だが自然に存在するのがポロニウム210である。

           【以下引用】

 タバコには数多くの毛状突起がある。それは金属を、とくに鉛210とポロニウム210を蓄積する。鉛210は放射性崩壊をしてポロニウム210に変わっていくので、ポロニウム210の濃度が増加していく。

 天然のポロニウムの吸収以外に、こちらの方が多くの研究者が主張していますが、タバコに使われている肥料によってポロニウム210がタバコに増加している、という説があります。カルシウムリン酸肥料には、カルシウムによく似た元素のラジウムが多く含まれています。いくつかの研究によると、インドのタバコ栽培にはあまり肥料が使われていないため、アメリカのタバコに比べ、インドのタバコは6倍~15倍も放射能が少ないということです。

             (中略)

 多国籍タバコ会社は、1960年代からタバコの煙にアルファー線の放射能が存在していることを知っていましたが、戦術的にかくし続けてきました。タバコ業界はマーテルの研究によってタバコの放射線量を、肥料をカルシウムリン酸肥料からアンモニウムリン酸肥料に代えることで低減できることも知っていました(1974年)。それにもかかわらず、マーテルの方法は「高くつく」と見なされていました。

             (中略)

 タバコのポロニウム210の元の原因のリン酸肥料は広く使われており、家畜のエサに使われてる場合もあります。

           【引用終わり】

タバコはナス科タバコ属に分類される植物だが、上記引用にある『毛状突起』は何もタバコ属だけの特徴ではなく、植物全般に広く見られる形質だ。リンクによると、ハーブやトマト、大麻、あるいはナス科の植物では、害虫などから身を守るために獲得した機能らしい。また、防衛以外の機能としては、大変高度に分化した化学工場のような機能をもっているものも多いようだ。

タバコに関係していると言うだけで、過剰に反応する向きが激増しがちだが、他の食物や身の周りに存在するものにも、実は放射性物質の危険性は溢れかえっている。そんな視点で、この問題を捉えていきたいと思う。



匿名希望
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