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ニコチンに皮膚再生効果!

読売新聞のコラムに以下の記事が掲載されたことがある。

>ニコチンが傷ついた皮膚の再生を早めることを、京都大医学研究科の形成外科学グループがマウスの実験で確認し、11日に東京都内で開かれた日本炎症・再生医学会で発表した。たばこに含まれる“中毒物質”の意外な効能だが、研究グループは「たばこを吸えば傷が治りやすくなる訳ではない」とくぎを刺している。

>グループはマウスの背中に直径8ミリの傷口を作り、治療用に合成した皮膚を縫いつけたあと、1ミリ・リットル中に16・2マイクロ・グラムのニコチンを溶かした溶液を1日1回、7日間注射し続けた。

>その結果、傷口には表皮ができ、8割方治っていた。ニコチンを注射しなかったマウスは5割程度の治りだった。ニコチンを注射した方が、皮膚の再生に必要な毛細血管組織が多くできていた。

>注射したニコチン溶液の濃度は、喫煙者の血液中ニコチン濃度の約1000倍に当たるという。グループの森本尚樹助手は「適切な濃度で使えば血管の細胞が増えやすくなり、傷の治りを早めるが、10倍濃くすると神経への毒性が出てくるので、調整が難しい」と話している。リンク

たばこは百害有って一利なしと言われてきたが、ようやく医学的観点での一利が提言された画期的な記事である。
記事の中で>研究グループは「たばこを吸えば傷が治りやすくなる訳ではない」とくぎを刺している。
というくだりはいかにもマスコミに配慮したコメントで苦笑するが、ニコチンの持つ作用に肉体を再生する効果があるという事は有効な事実だと思う。
世論の逆風の中、このような研究を発表した京大に拍手!


田野健 
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