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タバコと肺ガンとの間に因果関係はない!!

『医学常識はウソだらけ 三石巌著 (クレスト社)より タバコと肺ガンとの間に因果関係はない』より転載します。
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かつて、日本でこんな動物実験が行なわれた。実験台になったのはネズミである。人間と同じ雑食動物であるため、動物実験にはネズミが使われることが多い。その研究者は、ネズミを動けないように固定して、口に無理やりタバコをくわえさせて火をつけた。一本だけではない。次々に新しいタバコをくわえさせ、火をつける。いわばチェーン.スモーキングの状態である。いや、その本数は人間のチェーン・スモーキングとは比較にならない。人間の体格に換算すればおよそ200本分に相当する本数のタバコを、毎日ネズミに吸わせたのである。

この実験の結果、ネズミはどうなったか。そう、肺ガンになった。今や「タバコは肺ガンの原因になる」というのは常識中の常識となっている。だが、この学説の根拠となったのは、実はこの動物実験なのである。

これを知って、あなたはどう思うだろうか。「なるほど、たしかにタバコを吸うと肺ガンになるんだな」と単純に納得した人は、ちょっと考え直してもらいたい。喫煙の習慣を持っている人間だって、一日に200本ものタバコを吸うのは尋常ではない。中にはそれぐらい吸うヘビースモーカーもいるかもしれないが、そういう人はタバコが好きなのだから喫煙自体は苦にはならない。

しかし、ネズミにタバコを吸う習慣はない。そのネズミが200本ものタバコを無理やり吸わされれば、想像を絶するストレスを受けたはずである。それを考えただけでも、喫煙と肺ガンの因果関係は怪しくなってくる。

それでもまだ、この実験結果に説得力を感じている人には、もう一つの事実を伝えておきたい。たしかにネズミは肺ガンになったが、それは100匹のうち数匹にすぎなかったのである。

それぐらいのパーセンテージなら、肺ガンはタバコを吸わせなくても発生する。したがってこの実験結果は、むしろ喫煙と肺ガンのあいだに因果関係がないことを証明したようなものだという見方もできるのである。

どうだろう。当たり前すぎるほどの「常識」だと思っていた学説にしてからが、この程度の根拠に基づくものだと知れば、たいがいの人は驚くに違いない。しかし、それが現実なのである。

しかも、この実験によって喫煙と肺ガンを結びつけたのは、国立がんセンターの疫学部長だった人物である。いかに権威や肩書がアテにならないかを象徴するような話ではないだろうか。余談だが、皮肉なことに、この元疫学部長は肝臓ガンで亡くなったという。

では、タバコと肺ガンがまったく無関係かというと、そうではない。結果的に、タバコの煙が肺の中に活性酸素を発生させるからである。

肺の中には、肺胞マクロファiジという掃除屋(スカベンジャー)がいる。これが肺に溜まったゴミを取り除いてくれるわけだが、その清掃作業の際に活性酸素を発生させるのだ。だからタバコと無関係とはいえないわけである。

だが、活性酸素の発生にタバコだけが関わっているわけではない。肺の「掃除屋」を忙しくさせるという意味では、むしろ大気汚染のほうが罪深いと一言えるだろう。たとえタバコを吸わなくても、汚染された空気を吸い込んでいれば同じことである。タバコの煙が加わればいくらかリスクは高まるだろうが、少なくとも「タバコが肺ガンの原因だ」と大声で叫ぷほどの因果関係はない。

それを強調することによって、もっと重要な大気汚染という害が見えなくなることのほうが問題だと、私は考えている。肺ガンを減らしたいなら、タバコ会杜のCMを規制するより、自動車の販売台数を制限したほうがよほど効果的だろう。

いずれにしても、重要なのはタバコや大気汚染そのものより、それによって発生する活性酸素である。何度も繰り返しているように、この電子ドロボーを退治すればガンは抑えられる。

たとえタバコを一日に200本吸っていても、それに見合うだけのスカベンジャーを摂取していれば、傷ついた細胞はきちんと修復される。だから私は、人に「タバコをやめなさい」といったことは一度もない。

たしかにタバコには、一本吸うたびに血中のビタミンCが200ミリ減るというデメリットがある。これはおそらく、ビタミンCが活性酸素を退治するために消費されるからだろう。だが、それもスカベンジャーを摂取していれば解決する。「健康に悪いからやめなければ」と無理に禁煙する人がいるが、むしろそのときに感じるストレ又のほうが健康に悪いといえるだろう。吸いたいのを無理やり我慢すればするほど、体は強いストレスを感じてしまい、喫煙しているとき以上に活性酸素を発生させる。本末転倒とはこのことである。

喫煙者がかかリにくいアルツハイマーなど見ても、タバコにはメリットもあるのである。私の知合いに、「人類が長い歴史を通じて愛用してきたものが体に悪いはずはない」と豪語しているヘビースモー力ーの大脳生理学者がいるが、たしかにそういう面もあるのかもしれない。

これは前著『脳細胞は蘇る』一クレスト社一でも指摘したことだが、たとえば、タバコに含まれているニコチンは脳の神経伝達物質の代わりをする。それが自律神経に作用して血管を縮めるというデメリットもあるが、それによって脳の働きが高まることも事実である。タバコを吸うと頭がはっきりするわけである。とくに習慣的に喫煙している人の場合は、ニコチンに依存するのが当たり前の状態になっているから、禁煙すると頭が働かなくなる。それなら、栄養に気をつけながら喫煙を続けたほうがいいわけである。

喫煙者のほうがかかりにくいとされている病気もある。そのメカニズムは今のところ不明だが、アルツハイマー、パーキンソン病、それに潰瘍性大腸炎などの患者には、喫煙者が少ないというデータがある。また、これはイギリスの心理学者の調査によるものだが、老人ホームでは喫煙者のほうが対人関係が良好で、健康レベルも高いという報告もある。

もちろん、だからといって吸わない人がわざわざ喫煙を始める必要はないだろう。愛煙家も、妊婦や小さな赤ん坊のいるところでは吸わないぐらいの配慮は当然である。赤ん坊は、活性酸素除去酵素を作る能力がきわめて低い。また、妊娠中の喫煙も避けたほうがいいだろう。胎盤に流れる血液が少なくなるため、胎児の成長に悪影響を及ぽす可能性があるからである。

このように、タバコひとつ採ってもさまざまな情報がある。大切なのは、一方的にいい悪いを決めることではなく、広く情報を仕入れたうえで柔軟に対応することである。権威筋から出た学説だからといって、疑問を持たずに信じ込んでいたのでは、主体的に健康を白主管理することはできないことになる。繰り返すが、医学という学問は科学ではないのだから。
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猛獣王S
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