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【放射能】 自然放射線と人工放射線の違いではなく、自然放射性核種と人工放射性核種の違いこそが問題である

微量放射線の遺伝的影響の研究で知られる市川定夫氏の講演で、自然放射線と人工放射線の違いが、分かりやすく指摘されています。

原理的に放射線はα線かβ線かγ線の3種類しかなく、それは自然放射線であっても、人工放射線であっても同じ。したがって外部被爆に区別はありません。しかし、内部被爆においては核種の挙動に決定的な違いあり、自然放射性核種であれば完全排出され、人工放射性核種は体内に蓄積されるというものです。

みんな楽しくHappyがいい♪様より抜粋引用「自然放射線と人工放射線の違い」市川定夫氏(内容書き出し)リンク
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いままで、天然の放射能に濃縮するものはないというのは適応の結果なんです。

ところが、我々が進化と適応の過程で一回も遭遇したことがない、原子力が始まってから初めて出来たものに対して、我々はそういった適応を持っていないんです。

昔は、人工放射能と自然放射能は同じようなものだと考えられていた時が一時期あった。私もそう習ってきたしそう思っていた。

なぜなら、ウランの核分裂の結果できる人工放射性核種も出す放射線はα線かβ線かγ線なんです。天然にある放射線もα線かβ線かγ線なんです。

出す放射線は同じなんです。

ウランの分裂の結果できるものも。天然にある物も。放射線は同じなんです。放射能というのは放射線を出す能力で、最終的に我々生物の細胞に傷をつけるのは放射線ですから、放射線が同じなら人工でも自然でも同じじゃないかと昔は考えていた。

ところがそれは間違っている。

挙動の違いがあったわけです。
濃縮するか、しないかという。

それがわかった後なのに、推進派は今度「人工放射性核種と自然放射性核種」がダメとなってわざと「人工放射線と自然放射線」へ持っていく…放射線の問題にしていく。

人工の放射線でも例えば医療の放射線を出してきたり、天然に宇宙から飛んできている放射線も、放射線は放射線で皆さん傷つけているんですよ、人工にも自然にも差はありませんよ、と。

放射線を取り上げたら差はありません。ここには差はないんです。だけど放射線が同じか違うかでは無かったんです。放射線を出す能力を持った放射性核種が、我々の中で蓄積するかしないかの違いなんです。

ナレーション:

人工放射能は体内に濃縮・蓄積する
自然放射能は体内に濃縮・蓄積しない

ヨウ素131やセシウム137、ストロンチウム90といった人工放射能(人工放射性核種)は、生体内に濃縮・蓄積し、生物がこれまで適応してきた自然放射能とは比較できない影響を人体に及ぼす。



ripvanwinkle
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